「神明アグリイノベーション」は新規就農から、
独立・起業・運営ができるまでに
必要な全てのことをサポートするプロジェクト。
日本の食を守り続けてきた神明グループと
農業生産法人のりす株式会社が責任を持って導きます。

日本の農業が抱えている多くの課題。
高齢化と離農者数の増加、耕作放棄地の増加、価格競争や環境負荷の増大……。
それらの課題を解決する一つの手段として、
「一人でも多くの次世代農業者を誕生させる」ことを目指しています。
それは、農地集約、作業の効率化やコストダウンなくして、
これからの農業界で生き残っていくことは難しいと考えるからです。
ですが、これはもちろん簡単なことではありません。

机上の空論ではなく、現場で実地指導を行い、
さらに先輩農家と共に新しい技術に取り組んでいきます。
また、神明アグリイノベーションが運営する
共同乾燥調整施設の利用でコストを抑えるなど
これらをシステム・マニュアルとして確立していきます。

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  有限会社 早川農場代表取締役 早川 良史2023全国優良経営体(担い手つくり部門)
  農林水産大臣賞 受賞

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  株式会社とりうみファーム代表取締役 鳥海 充

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  株式会社おぐらライス代表取締役 小倉 祐一

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  株式会社山中農産代表取締役 山中 哲大

新規就農の主な課題、「ノウハウの欠如」「資金調達」「地域とのコネクション」。
実際にこれらのどれかひとつでも直面することで就農が困難になり、
就農しても継続できなくなるケースも。

独立後は神明アグリイノベーションのサポートのもと、
生産者の目線にたった契約栽培を実施し、
生産物は神明グループによる全量買い取りが基本となります。
そのため、売り上げを相場に左右されない、
安定した経営環境を整備し、「もうかる農業」を実践することができます。
生産する作物は米だけではなく小麦・コーン・大豆など様々。
それぞれのプロ農家からの指導により短期間で最適な栽培ノウハウを継承できます。

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１年ごとに査定を行い、契約を更新していきます。
４年を目処に独立を目指してもらいますが、
資質があると見なされれば、最短２年での独立も可能。
経験、知識の有無は関係ありません。
「まったく新しい農業」を実践するため、
これまでの農業への先入観は、
むしろジャマになってしまうことも考えられます。

採用プロセス

これまでの農業の常識にとらわれない柔軟な思考と確かな経営感覚を持って採算性の高い農業を実践する、これからの農業の課題に向き合える素養を持った農業者、それが私たちが考える目指すべき「次世代農業者」の姿です。
独立就農をするということは、農業者であり、経営者であることが必要です。
マルチな才能が求められ、未知へと挑戦する気概を持ち合わせていることが望ましいでしょう。
無限の可能性に満ちたチャレンジである反面、リスクも伴う道となります。
それでも成功のその先には新たな光景が広がっていきます。
ともに、日本の農業を変えていきましょう。